
rTMS(アールティーエムエス)療法をご紹介します
当院では、新たな治療選択肢として rTMS療法(反復経頭蓋磁気刺激療法) を開始しました。rTMSは、身体への負担が比較的少なく、薬物療法以外のアプローチとして注目されている治療法です。rTMS療法については、国内外で一定の研究報告があり、うつ症状に対する有用性が示唆されています。※効果には個人差があります。

rTMS(repetitive Transcranial Magnetic Stimulation)は、磁気を用いて脳の特定部位に繰り返し刺激を与える治療法です。神経回路の働きを調整することで、脳機能の改善を目指します。当院では Brainsway社製「Brainsway TMSシステム」を使用しています。うつ病に関連するとされる前頭前野の働きの低下や、神経伝達物質のバランスの乱れに対してアプローチします。磁気パルスによる刺激が神経細胞の活動を調整し、気分や行動の改善につながるとされています。
対象となる方
適応とならない方

当院ではBrainswayTMSシステム(Brainsway)を用いています。H1コイルと呼ばれる独自コイルで、広範囲刺激を刺激できることが特徴です。
①外来診察
医師が問診を行い、これまでの治療歴や現在の症状について伺います。
②適応の判断
必要な検査を行い、診察内容と合わせて治療の適応を判断します。
③治療開始(外来または入院)
専用の磁気刺激装置(Brainsway)を使用し、1回あたり約20分の治療を行います。通常は週5回を目安に約6週間、計30回のコースで進めます。
④効果の確認・経過観察
治療中および終了後に、効果や副作用の有無を確認し、必要に応じて治療計画を調整します。
※受診の際は、まず精神科外来を受診していただきます。
状況により、かかりつけ医からの診療情報提供書(紹介状)をお願いする場合があります。
まずは医療福祉相談室直通番号
045-491-2665 までご連絡下さい。
繋がりにくい場合は代表番号
045-491-2661 へおかけ直し下さい。
相談窓口受付時間
月曜日~土曜日 8:45~17:00
※祝日・年末年始を除く