About our hospital

当院について

代表あいさつ

当院は明治42年に神奈川県内初となります精神病院「横浜神脳院」を設立し、その後明治45年に「横浜脳病院」に引き継がれ、昭和32年に「横浜病院」と改称し、現在に至っております。
この間、関東大震災、太平洋戦争などでの焼失、再興などの苦難の歴史を経てまいりましたが、今日100余年を迎えることができました。
これもひとえに皆々様方のご支援とお力添えの賜物と心より感謝申し上げる次第です。

私たちは100年企業として、これからの医療業界の再編に対応し、変化を恐れることなく、地域医療と社会福祉活動の発展に寄与してまいる所存です。
また同時に、職員の働きやすい職場環境の改善をすすめており、院内保育、残業時間ゼロなどを実現し、一意専心、信賞必罰の想いを持って運営してまいります。

今後とも、患者様の想いを受け止める全人的医療を展開し、病院機能の向上に努め、地域社会に貢献いたします。

公益財団法人 紫雲会

理事長

須藤 文彦

院長あいさつ

2024年4月より院長を拝命いたしました高久英之と申します。
当院の紹介に併せご挨拶を申し上げます。
 
当院は横浜の中心部から程近くの高台にあり、百十余年(明治42年設立)の歴史をもつ精神科病院です。
 
現在、入院治療においては薬物療法(クロザピンや様々な剤形の向精神薬を含む)、精神療法、認知行動療法、麻酔科医と連携したmECT(修正型通電療法)、作業療法などを行っています。
また外来治療においては、デイケア、訪問看護などと連携し、患者さんの社会復帰を目的とした様々な精神医療とサービスを展開しております。入院、外来ともに院内の内科、歯科・口腔外科と緊密に連携しながら、患者さん個々の症状に応じた診療を行っております。
 
近年、精神科医療を取り巻く環境は大きく変化しています。
私たちは当院の歴史で培われた経験を大切にしながらも、社会情勢の変化に適応した医療を提供すべく、弛まぬ努力を惜しまない所存です。
 
今後とも、地域から求められる当院の役割を深く認識し、患者さんの地域移行(社会の中でともに生活すること)を進めつつ、急性期症状で来院される患者さんへ、よりスムーズに対応できる体制構築に努めてまいります。
変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2024年4月1日

公益財団法人 紫雲会 横浜病院

院長

髙久 英之

病院概要

関連施設

障害福祉サービス事業所 ゆかり荘
横浜市緑区生活支援センター
ぴよぴよ保育園(企業主導型保育園)​
横浜市中区生活支援センター
グループホーム ふじハイツ

特徴

当院は神奈川県最初の精神科病院として、明治42年に開設。以来110年余り、新しいものを柔軟に取り入れつつ、法人施設や地域ネットワーク、福祉サービスを構築してまいりました。これからも職員一丸となり、「最新の知見に基づく最先端の技術」と「精神科と身体科の協力」を中心とした安心できる医療を提供してまいります。

クロザピン
m-ECT
(修正型通電療法)
横浜市知的障害者対応専門外来
急性期
地域移行
退院支援(退院前訪問等)
歯科・口腔外科セカンドオピニオン
各種委員会

当院からのお願い

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外来診療受付時間一覧表

診療科
診療受付時間
日・祝
精神科
午前
8:45~11:00
×
内科
午前
8:45~11:00
×
×
×
歯科/
口腔外科
午前
8:45~11:00
×
×
午後
13:00~16:00
×
×

【有病者歯科専門外来】

糖尿、高血圧、血液をサラサラにするお薬を服用中の方など

【横浜市知的障害者対応専門外来】

専門外来の受診をご希望の方は、紫雲会横浜病院外来へお申し込み下さい。  
電話: 045-491-2661

電車でお越しの方

横浜市営地下鉄:「三ッ沢下町」「三ッ沢上町」「片倉町」のいずれかで下車。下車徒歩約15分~20分(坂が続きます)

バズでお越しの方

市営バス横浜西口バスターミナル3番乗場
「神大寺入口」下車すぐ